活動日誌−根本みはる

【12.02.10】党予定候補者・議員団と政府交渉・・新システムは導入やめよ

10日、衆議院第1議員会館で行われた政府交渉に参加してきました。交渉内容は「名古屋港、衣浦港の防災対策」「待機児童問題」など、6項目。

日本共産党愛知県委員会・名古屋市会議員団から厚生労働大臣、財務大臣、内閣府特命担当大臣あてに、「待機児童問題解決のための要請書」を手渡し、「「子ども・子育て新システム」を導入しないこと。」「保育所待機児童を解消できるだけの十分な予算措置を行うこと。」「規制緩和でなく、子どもの命と安全を守れる保育環境整備のため、最低基準を抜本的に改善すること。」などについて、新システムの問題を指摘しながら、質問がおこなわれました。

これを通じて明らかなのは、新システムの導入が待機児解消が目的と言うものの、解消計画も定まらず、詳細が示されないで、国の保育責任を投げ出して法案提出で強行しようとしていることです。要請団として、あらためて新システムの導入をしないよう求めました。



 

 

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