活動日誌−根本みはる

【12.07.28】地域医療と病院問題を考える会・えぷろん宣伝

「地域医療と病院問題を考える会」が、28日、若林交流館で愛知民医連事務局長の久保田氏を講師に迎えて学習会を開き、参加しました。

「地域医療をどう再生していくか」
社会保障・税の一体改革が描く2025年の医療提供体制を、「医療から介護へ」「入院から在宅へ」の推進として、一般病床の削減、公的責任を放棄した「自助・共助」による地域包括ケアを2025年に実現をねらうもの。
早期退院を促すための「退院調整加算」や、在宅医療推進で在宅療養支援診療所・支援病院の新設が4月の診療報酬改定に盛り込まれたことなど、国の医療費削減の中であっても、地域医療を守ってきた地域住民や病院職員が共同の力を発揮した蒲郡市などの例があることを学びました。
参加された方からの質問が出され、「医療も受けられず、『年をとったら早く死んでほしい』と言っているようだ」との意見も出されました。

 

今日はえぷろん前の定例宣伝日だったので、途中で引き上げ、高橋支部と合流。青年支部の協力も心強いです。今日もとても暑い日でしたが、御立町交差点とえぷろん前で宣伝。おいでんまつりに向かう人たちにも訴えました。  

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