活動日誌−根本みはる

【12.08.16】「あいち平和のための戦争展」に

15日まで名古屋市で開かれた「2012あいち平和のための戦争展」には、愛知県内の平和団体がそれぞれの資料をもちより、展示されています。豊田市の平和をねがう戦争展実行委員会からも「豊田・トヨタと戦争」として、今年の下山の展示がされていました。「南京大虐殺」の実態をパネルにした展示と証言には衝撃を受けました。
前愛知教育大学教授の南 守夫氏の講演「河村市長の南京大虐殺否定発言問題とその背景〜加害の歴史と向き合うことの意味について」には、会場いっぱいの参加者でした。
河村発言が偶然のものでなく、戦争加害の歴史を否定する「あたらしい教科書をつくる会」「日本会議」等のたくらみが背景にあることや、戦後世代として、加害の歴史を繰り返さない責任があることが話されました。  

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