活動日誌−根本みはる

【17.10.26】保育キャラバンが豊田市に要請

市の責任で保育の充実を

   保育・学童保育の改善を求める愛保協の保育キャラバンが10月26日、豊田市を訪れ要請・懇談を行いました。豊田のこども園を考える会と根本みはる市議が出席しました。
 待機児童対策が課題となる中、その解消策や、保育士不足の現状と対応、放課後児童支援員の研修、施設の整備など、現場の実態を伝え、改善を求める意見が参加者から出されました。
 国の規制緩和ですすめられている「企業主導型保育事業所」が市内には3施設あり、さらに1施設増える予定であることや、保育士不足への対応の回答がされましたが、公立保育所の新設の予定はなく、市の責任でおこなう保育の充実が必要との意見が出されました。

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