市議団だより−議会&市政の報告
【08.08.27】後期高齢者医療広域連合第2回定例会の報告
広域連合議会の民主党議員は廃止を求める陳情に反対
8月6日の定例会では政府の見直し策に基づく保険料特別軽減条例や、後期高齢者医療制度の改善の請願などの審査と一般質問が行われ、日本共産党の田口一登議員が質問しました。田口議員は、「様々な問題解決には制度そのものを廃止して考え直す必要があるが、今回の特別軽減で33%の人の保険料が軽減されるのは評価できる」として、条例に賛成しました。
住民から提出された保険料引き下げなどの請願に賛成は田口議員だけで、不採択になりました。制度の廃止を求める陳情には民主党議員は反対し、一貫して廃止を求める日本共産党の役割がくっきりと浮かび上がりました。