【08.11.04】愛保協キャラバンでこども部と懇談

保育所施策、学童保育施策の充実を求めていきます

毎年、愛知の保育団体と行政との懇談を行っています。今年は、豊田市のこども園を考える会や学童保育指導員さんも参加されました。市では多様なニーズに応えるためといって、公立保育園、幼稚園の民間移管をすすめてきました。今後の計画はあきらかではありませんが、豊田厚生病院があり、マンション建設が次々と始まっている浄水地域には、私立保育園を誘致するということです。公立保育園の新設はありません。キャラバンでは市長に対し「現行保育制度の堅持・拡充と保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書提出の要望書」を手渡しました。豊かな子どもの保育を保障する公的保育の拡充こそ、求められています。