市議団だより−議会&市政の報告
【09.02.17】3月議会、大村市議一般質問。通告項目をお知らせします
3月定例市議会の一般質問について、大村市議が通告した質問項目をお知らせします。
◆大項目1「大量の失業に対する生活支援を求める」
(1)豊田地域の今後の雇用情勢の把握について
・緊急経済対策本部として、豊田地域の非正規労働者の失業等について、年度末、さらにその後の状況も含めて掌握されている状況を質問する。
(2)居住地のない生活保護の受付について
・厚労相は「日比谷公園のようなところで寝泊りしている人も申請は可能」と答弁している(2/9衆院予算委員会)。住居がなくても申請を受け付けるという点を、執行部からの答弁できちんと確認したい。
・愛知県知事から各市町村長に対する通達文書で、「居住地のない保護申請者の緊急宿泊先の確保」を市で行うように求めている。例えば、生活保護による一時的な宿泊を市内の旅館などと提携してできないのか。
(3)生活保護に対応する職員体制について
・生活保護の相談状況、担当職員1人あたりの、受け持ち保護世帯数などを確認しながら、対応する担当職員の拡充を提案する。
(4)失業に伴う税・社会保障負担の軽減について
・市民税、国民健康保険税の減免に関して、非正規雇用労働者の大量失業という実態を想定したものにはなっていないと思う。失業保険給付という状況になりながら、前年所得に応じた高額の税・社会保障負担は生活困窮に拍車をかけるものとなっている。失業に伴う減免措置の制度改善を求める。
◆大項目2「『構造改革』路線からの転換を求める
(1)「構造改革」路線に対する市長の見解を問う
・この間、政府が提唱してきた「構造改革路線」にそって、豊田市も民営化や職員の非正規率の増大、社会保障分野での公的負担と責任の縮小などをすすめてきた。政府は、麻生首相が施政方針演説で「官から民へといったスローガンや、大きな政府か小さな政府かといった発想だけでは、あるべき姿は見えない」と述べて、「構造改革」路線からの転換を表明した。豊田市として、この間すすめてきた「構造改革」路線を見直し、転換するように求める。「構造改革」路線に対する評価と、今後の基本姿勢について、市長の見解をお聞きする。
◆大項目3「新たな雇用創出について」
(1)緊急雇用・経済対策の実績を確認する
・私が12月議会で提起した項目…�饌从�本部を設置する事、�鯲彁�職員の雇用により市が雇用創出事業を行うこと、�鷂柩僂梁任狙擇蠅砲茲訐験荳さ膽圓悗梁弍�、��景気悪化に伴う資金繰り対策について、それぞれ速やかに対応された。その対応の実績を確認する。
(2)農林業での新たな雇用創出について
①「緑の雇用」について、豊田市森林組合で研修しながら働く場合、どの程度の賃金になるか。その財源は、どうなっているか。現在、「緑の研修生」の採用状況はどうなっているか。
②この機会に明日の森林の担い手を増やすために、採用の枠を増やせるよう市の財政支援を提案する。市としての見解を求める。
③新たに「緑の研修生」でやってみようと考えても、「住む場所がない」というのがネックになっている事を森林組合からお聞きした。中山間地での空き屋を活用できるように、市が調整するように提案したい。過疎対策としても有効ではないか。市としての見解を求める。
④間伐事業をすすめるためには、集団的に実施する「森づくり団地」にまとめていく事が必要である。ところが、15000ヘクタールという「森づくり団地樹立計画」に対する進捗状況は未だ0ヘクタールという現状である。大きな一つのネックは、個々の森林所有者に理解を求め、説得し、調整を行う「コーディネーター」職員の不足である。市として、森林組合への人材や財政面の支援が必要だと考える。市としての見解を求める。
⑤市長は昨年の市長選マニフェストで、「新規就農支援(7人程度/年)」と具体的に書き、施策を実行された。では、実績はどうであったか。この新規就農支援の対象は、旧町村地域での就農に限定されている。なぜか。対象を市全体に拡大すべき事を提起する。市としての見解を示されたい。
