市議団だより−豊田のまちから
【09.05.15】日本共産党のトヨタ工場門前宣伝をドイツのテレビ局が取材
日本共産党トヨタ自動車委員会と党豊田市議団(大村義則市議、根本美春市議)は、15日トヨタ高岡工場正門前で総選挙での日本共産党の前進を訴えました。この宣伝活動をドイツ国営テレビ(ARD)がテレビ取材、ドイツ国内で5月24日(日)の特派員報告・Weltspiegel〜「トヨタと豊田市−経済危機は、町は、人は?」で放映される予定です。取材は、日本共産党豊田市議団のホームページを見たARD東京支局のプロデューサーから大村市議に連絡があり、党市議団が対応したものです。
一連の取材では、党市議団が同行してトヨタの下請け企業をインタビュー。「昨年10月あたりから急激に受注が減り、現在も、ほとんど仕事がない」という社長の話と、工作機械が止まっている工場内の模様を撮影していました。
トヨタ工場門前での宣伝活動では、党トヨタ自動車委員会が職場新聞「ワイパー」を出退勤の労働者に配布する姿と日本共産党市議団が宣伝カーで訴えるもようを取材。高岡工場に勤務する労働者が門前でインタビューに応じていました。元期間工のインタビューも予定しているとのことでした。
ARDのプロデューサーは、「日本の基幹産業が集中している地域での経済危機の影響と、その被害を受けた人たちを助けようとしている方の話題をまとめたい。取材先を探していたら、日本共産党に行き当たった」と取材の経緯を語っていました。