市議団だより−議会&市政の報告
【09.10.20】豊田市で、インフルエンザ報告数が警報値を超える
新型インフルエンザの感染が広がっています。
市では、市内にある「定点医療機関」でインフルエンザと診断された患者の数の報告を毎週受けています。これによって、豊田市におけるインフルエンザ流行状況をつかむことができます。
豊田市感染症予防課が10月14日に発表した情報によれば、豊田市内のインフルエンザ定点あたり報告数が、平成21年第41週(10月5日「月」から11日「日」)において41.7となり、前週の13.2から大きく上回り、警報値である30を超えたという事です。
定点あたり報告数とは、1医療機関に1週間に受診した平均患者数を現しています。定点あたり30というと、一つの医療機関に平均すると30人の患者が受診したことになります。インフルエンザの場合,定点あたり報告数が10を超えると注意報が、30を超えると警報が出されます。41.7という事は、警報レベルを大きく超えた事になります。
市民のみなさん、健康管理には十分、お気を付けください。
新型インフルエンザに関するご相談、ご心配については、市役所の「新型インフルエンザ相談窓口」をご利用ください。
新型インフルエンザ相談窓口(専用電話) 0565−34−6989(平日8時30分〜17時15分)