市議団だより−市議団の主張
【10.10.05】18歳未満の国保税(均等割)を3割減免 ── 愛知県一宮市
一宮市は今年度から、18歳未満の国保税(均等割)を3割減免しました。党市議団のねばり強い奮闘の結果によるものです。板倉正文市議が、06年の12月議会で「生まれたばかりの子どもに国保税を課すのはおかしい」と追及して以来、「義務教育までは減免措置を」との提案(07年3月議会)や「18歳未満までの均等割3割減免」の条例案の提出(10年3月議会)などを提案してきました。減免の概要を紹介します。
今年度から実施した均等割3割減免の概要
4月1日現在、18歳未満の被保険者について、子育て世帯の負担を軽減するため、医療給付費分及び後期高齢者支援均分の均等割の合計31,200円を3割(9,360円)減免して21,840円とする。
[見込み]○18歳未満対象者数 13,633人
○新規減免者対象数 7,421人 減免額 6,946万560円