市議団だより−議会&市政の報告
【10.12.27】市営住宅「すまいる聖心」…半分近くが空き部屋
12月議会に提出された市営住宅の管理に関する議案についての質問で、日本共産党の大村市議は、市営新婚者住宅「すまいる聖心」の入居状況を質問しました。
総戸数48のうち、入居は26、つまり22は空部屋になっているということでありました。
市営住宅には、入居待ちが404件もあるということを、先の9月議会でも確認しています。その一方で、たくさんの空き部屋があるのは問題です。
すまいる聖心は、入居は三年まで等の条件を特別に定めているものであり、現在の社会条件と合わなくなってきていて、多くの空き部屋の状態になっていると思われます。大村市議は、入居条件の改善を提起しました。