市議団だより−議会&市政の報告
【11.06.28】福祉センター解体工事での アスベスト対策は大丈夫か?…市民からの心配の手紙が
日本共産党市議団に、アスベストを心配する手紙が届きました。内容は、「現在、解体工事中の福祉センター(錦町)のアスベストの 対応は大丈夫か?」というものでした。
さっそく、党市議団は、市の所管部に調査を依頼しました。その報告によると、旧会館大ホール天井のスレート材や、小ホール天井の吹付材など9ヶ所にアスベストが使われていました。解体工事にあたっては、アスベスト使用箇所を密閉して外に出ないよう対策を取った上で、作業者は防護服を着て工事を行い、解体後の廃棄物の処理も厳密に対応されていることが確認されました。これらは、専門の業者によって対応されていました。
今後も気が付いた事があれば、ぜひ声をお寄せください。