市議団だより−豊田のまちから
【11.10.16】放射線量の測定をおこないました
原発の放射能汚染が心配される中、16日の午後、日本共産党は線量計を手にこども園や学校周辺、公園などの放射線量の測定をおこないました。上郷支部のみなさん、読者の方も子どもさんを連れて計測。もとむら伸子さん、根本みはる市議が参加。事前に配ったチラシを見てきた人、通りかがる人も立ち止って見ていきました。「このあたりは地表で0,076μSvで心配ない数値です」と計測器を示し、原発ゼロ署名にも協力を訴えました。また、渡刈クリーンセンター付近で計測中に通りかかった住民の方に「ガレキの受け入れを豊田市が県に答えています」と9月議会の日本共産党大村市議の質問内容を話しました。
市が検査機器や体制整備を考えていないという状況の中、日本共産党では各地域での測定を計画中です。
放射線量測定結果の報告は、豊田民報や地域でおこなう報告会で予定しています。
*画像は、高嶺こども園
柳川瀬公園で、子どもたちもいっぱい遊んでいる芝生の上を計測。