市議団だより−豊田のまちから

【11.11.11】保育キャラバンが豊田市に要請

愛知保育団体連絡協議会がおこなう保育キャラバンは、今年も愛知県内の自治体に保育・学童保育に関する施策拡充を求めて要請行動を始めています。10日は、豊田市を訪問。根本みはる市議も同席しました。
子ども・子育て新システムの導入が危ぶまれる中で、自治体の姿勢が問われます。担当課の対応も、自治体によって違いが明らかになりました。9月議会の根本みはる市議が質問した時からなんら変わらず、国の動向を見ている、という市の対応に、参加者からは「新システムの問題点がさまざま指摘されている。子育て・保育の理念を一番に考えるべき」との意見が出されました。子ども・子育て新システムの導入に反対する意見書提出の陳情書が市長・議長あてに渡されました。
また、市がこの間、保育ママ事業を開始し、市の認証保育所制度を実施していることに対し、「国がすすめていることの先取りだ」との指摘があり、今後、これらを続けることになれば、保育の質の低下が心配されます。  

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