市議団だより−お知らせ
【12.03.17】介護の会学習会・・3月24日
介護報酬改定で介護現場はどうなる
4月から介護保険料は軒並み引き上げられ、政府はさらに介護報酬改定で「60分の訪問介護は
長すぎる」「洗濯はできる」と45分に短縮しようとしています。また、24時間巡回訪問サービスも1回の訪問時間が20分の細切れ介護・看護ですすめようとしています。
「保険あって介護なし」と問題山積みの介護保険は、今回の改定でさらに、施設の入所も重度に重点化し、在宅へと誘導がすすめられ、サービスの切り捨てが行われようとしています。
これでは介護職員も、利用者も安心して介護をおこなうことも利用することもできません。
介護報酬の改定の内容、今後の改悪の動きを学び、改善に向けての運動をすすめていくために下記ように学習・交流集会を開催します。各地域・団体から多数ご参加ください。
とき:3月24日(土)午後2時〜4時30分
ところ:労働会館東館2階ホール
(1)講演
介護報酬改定で介護現場は、利用者はどうなる」
講師:大阪社保協介護対策委員日下部雅喜氏
(2)現場からの報告と交流
ヘルパー・ケアマネジャー・介護施設や利用者家族などからの報告
主催:愛知県社会保障推進協議会