市議団だより−議会&市政の報告
【12.04.04】議会に関する市民意識調査の結果
関心持っている・・30%強
豊田市議会が議会改革の一環として取り組んだ「議会に関する市民意識調査」の結果が公表されました。この調査は、市当局が行った市政に関する市民意識調査と同時期に実施、市民のうち無作為抽出で6492人に郵送によるアンケートで行ったものです。
調査結果のまとめによると、(1)市議会の選挙への参加状況では、「毎回必ず行く」が67.1%、「ほとんど行く」は13.4%で、合わせて80%以上が、ほぼ投票に行っています。
(2)一方、市議会への関心度については、「ある」が10.2%、「どちらかといえばある」の21.4%を合わせても関心を持っているのは30%強です。
(3)さらに、市議会や市議会議員に期待することの設問に対しては、「市及び市民の利益となるような政策提言を行う」45.1%がトップでした。(左表参照)
(4)「市議会の会議を見たこと聞いたことがない(直接の傍聴だけでなくケーブルテレビやFMラジオ、インターネット録画も含めて)」との回答は66.1%でした。
市議会に関心を持ってもらう努力が必要です。