市議団だより−豊田のまちから
【12.05.23】放射性物質検査の現場をもとむらさんが視察
5月16日、日本共産党のもとむら伸子参院愛知選挙区予定候補は、愛知県長久手町にある東海コープ事業連合検査センターを訪れ、食品の放射性物質の検査現場を視察し、野村康雄センター長と懇談しました。
野村センター長は今年3月までの検査結果について「432件を検査し、昨年9月に生椎茸など2件で放射線物質を検出した。生椎茸は国が定めた新基準100ベクレルより低い29ベクレルで心配のない数値だった」と報告し、「組合員の不安に応えるため多くの検査をしたいが、検査時間が1件に1時間半から2時間かかる。1日に5件の検査が限度」と語りました。