市議団だより−議会&市政の報告

【12.06.09】消費者相談の概要から・・・高齢者の相談が増加

 市が平成23年度の消費者行政の実績をまとめ、そのうち豊田市消費生活センターに寄せられた消費生活相談の概要がわかりました。1年間にセンターに寄せられた相談は1968件。年齢別では、「60歳代」、「70歳代以上」の相談が501件で前年度に比べ50件増加しています。23年度の特徴として、「アダルトサイト、出会い系サイトの不当請求の相談が多い。高齢者では、未公開株・社債などの投資商品を勧誘する劇場型の利殖商法の相談が多い」などです。
消費生活センターでは、被害に遭わないために「パソコンや携帯電話に届いた迷惑メールには絶対返信しないこと」「うまい儲け話には注意。『いりません』『お断りします』とキッパリ断りましょう」と呼びかけています。  

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る