市議団だより−豊田のまちから
【12.10.23】自治体キャラバンで医療・介護・社会保障の充実求める
2012年愛知自治体キャラバンが、10月23日、豊田市・みよし市・知立市を訪問しました。新婦人・年金者組合などの団体・個人が参加し、日本共産党の大村・根本両市議も出席しました。社会保障と税の一体改革の名のもとに、消費税の大増税と社会保障制度改革推進法により、「自助、共助」を基本に「施し」としての「公助」に限定する。また、国民の社会保険料負担、消費税を財源とするなど、社会保障制度の根幹にかかわる大改悪が進められようとしています。
国の制度改悪の中でも、自治体として医療・福祉・介護などの充実を図るよう求める声は強く、参加者からは、「高齢者の肺炎球菌ワクチンの接種助成を」「就学援助申請に民生委員の証明は必要ですか」などの意見も出されました。また、愛知自治体キャラバン実行委員会から、社会保障制度の充実を求める請願書が提出されました。