市議団だより−市議団の主張

【13.01.22】要介護の人は障がい者控除の対象

なぜ違う 認定書発行数・・知立市は100%豊田市は1%

 要介護1以上の方が、確定申告で所得税の負担が軽減されるためには「障がい者控除認定書」が必要です。豊田市ではこの認定書の発行は「要介護1以上で一定の基準を満たしている方」が対象で、なおかつ「申請」によるものであるため、認定者数は、平成23年は75人でした。障がい者を含む控除対象者は6,838人で、そのうちの1%。
一方、知立市では要介護1以上の方の全員に認定書が送付されており、控除認定者は1,148人となっています。(2011年度)一宮市でも、対象者5,466人全員に認定書を送っています。
昨年9月議会で根本みはる市議が、これを指摘し「認定書」は申請による発行でなく、対象の方に認定書を送付して、本来、税の負担軽減の対象となっている方が軽減されるよう、市に求めています。
 

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る