市議団だより−豊田のまちから

【13.05.01】稲武の戦争遺跡・証言者を訪ねました・・平和リレー(手記 富田)

 晴天の4月28日「戦争体験証言者と遺跡」などを訪ねる第13回平和リレーが、50名の参加で行われました。
訪ねた場所は、(1)忠魂碑・稲武支所 (2)戦争体験者を訪ね体験を聞く (3)70年前の町 (4)道の駅・観光協会 (5)ちゅうま・郷土資料館 (6)夏焼城ヶ山です。
証言を聞き、稲武の歴史と自然を学び、参加者は、「勉強になった。また来たい」「いなぶの戦争の犠牲者が285名、現在の大きな過疎の要因」と感想を述べていました。
5月10日には、稲武で自衛隊の「武装行進」が拳銃を持って「防災」の名で予定されています。憲法9条を改悪し「国防軍」の創設が意図されている中での訓練に、怒りの声が上がっていました。
 8月24、25日の第26回「平和を願う戦争展」では、「いなぶと戦争」を展示し、285名の戦死者を「検証」します。
 

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