市議団だより−議会&市政の報告

【13.06.14】6月議会開会 ・・日本共産党市議団が質問

 豊田市6月定例市議会が6月14日、開会。会期は、6月28日までです。
 日本共産党豊田市議団の根本みはる市議、大村よしのり市議は一般質問で市民の声をもとに市政に提起します。(下記日程参照)
 2人の市議の質問通告の概要を以下のようにお伝えします。ぜひ、傍聴にお越し下さい。
 また、6月議会には、「子ども条例の一部改正」などの議案が上程され審議されます。市民のみなさんの要望をぜひお寄せ下さい。
 
 根本市議の一般質問
6月17日(月)午後2時ころ
◆市民の命を守るため、避難所の確保・充実を◆
国・県が南海トラフ巨大地震の被害想定を示しました。これを受けて、市の防災計画の見直しについて、また、避難所の確保について質問します。
(1)防災計画の見直しを
・従来の東海・東南海地震の市の被害想定と、新たな南海トラフ巨大地震での被害想定の差を聞く
・従来の被害想定に基づく避難所の数・備蓄物資の量を確認しつつ防災計画の見直しを提起する。
(2)市民の命を守るため、避難所の確保・充実を
・避難所不足と「トリアージ」
・避難所増と連絡・連携・通信方法の確立、備蓄物資充実を提起します。
◆生存権を脅かす生活保護制度改悪の影響◆
安倍政権は最後のセーフティネットである生活保護制度の改悪を強行しました。保護基準の引き下げと保護費の削減による市民への影響を明らかにします。
(1)生活保護制度改定の内容を確認します
・改定の主な内容
・改定内容と生活保護制度の基本理念について
(2)保護基準の引き下げの影響
・保護費の削減による受給者への影響
・基準の引き下げによる市民への影響
(3)貧困をなくすために
・親身な窓口対応を
・介護保険における境界層措置の状況

大村市議の一般質問
6月19日(水)午前10時
◆核なき世界のため、都市が果たすべき役割とは◆
平和市長会議に加盟している太田市長の非核平和行政についての考えを質問します。
(1)平和市長会議の趣旨について
・平和市長会議の趣旨、目的
・平和市長会議への加盟状況
(2)「核兵器の非人道性」について
・核兵器の非人道性についての市長の考え
・「核兵器の非人道性」の共同声明に日本政府が賛同していない件についての市長としての見解
(3)平和市長会議が提唱する署名に賛意を
(4)非核平和施策の促進を
・豊田市としての非核平和行政の促進を
・非核平和都市宣言を

◆「アベノミクス」と市民の暮らしについて◆
「アベノミクス」で市民の暮らしには、どのような影響が出ているのかを検証しつつ、市としての必要な対策を提起します。
(1)労働者の賃金は上がっているか
(2)雇用状況は改善されているか
(3)中小企業の経営はよくなっているか
(4)物価の上昇と中小企業、家計への影響について
(5)市の税収の影響について
・今年度の法人税割の税収見込み
・来年度以降の法人税割の見込みと、その要因
・課税状況から見た、株式保有


 

 

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