市議団だより−議会&市政の報告
【15.08.27】�衙�田スタジアムが、市に8千万円余返還
市の管理責任問われる
豊田スタジアムを管理する第三セクターの株式会社「豊田スタジアム」は、豊田市からの指摘を受けて8千383万円余を市に返還した事が、市議会への報告で明らかとなりました。
市の報告によると、返還された金額の内訳は、「芝生保護材」(〜コンサート時などに芝生を保護するために敷くプラスチック製の備品)を他の競技場に貸し出した際の使用料の9年間分で7千220万円余。そのほか、�衙�田スタジアムの自主事業であるのに、市からの指定管理料として市の税金で負担していた分として1千162万円余となっています。
そもそも、豊田スタジアムの運営にかかわる、ランニングコストは、管理委託料や修繕の費用などの支出に対して、使用料、広告料など収入を差し引いて、市としての持ち出し分は9億1000万円余にもなっています。本来、市が管理委託料として支払うべきでない「自主事業」の経費まで負担していた事や、市への収入に繰り入れるべき料金を�衙�田スタジアムのフトコロに入れていた事は、この間の市の管理・監督がズサンであった事を物語っています。このような会計処理が9年間も続いていたという事は、�衙�田スタジアムから出された計算書に市として十分なチェックをせずに、「言いなり」でお金を出していた事になります。
9億円を超える「市の持ち出し」じたいが異常な事ですが、それを異常と感じない体質が、このような誤った処理を許してきたのではないでしょうか。
