市議団だより−市議団の主張

【17.09.05】北朝鮮がミサイル発射と核実験

日本共産党は厳しく抗議

 北朝鮮は、自制をもとめる国際社会を無視して、弾道ミサイル発射、核実験を強行しました。
 世界平和と地域の安定をおびやかし、国連の安保理決議などに違反する暴挙であり、絶対に許せません。国際社会がもとめる「対話による解決」に逆行し、核実験禁止条約を採択した世界の大勢に逆らう行為であり、日本共産党はきびしく抗議します。

危機打開へ
米朝はただちに直接対話を

 アメリカと北朝鮮のあいだで軍事的緊張が強まり、「誤算」や「偶発的な事態」によって、双方の当事者の意図に反して軍事衝突が起こる可能性が現実に生まれている――北朝鮮問題での「いまの最大の危機」はここにあります。この危機を打開するには、「米朝の直接対話」がどうしても必要です。
 北朝鮮は、これ以上の軍事挑発を中止せよ。米朝両国は、直接対話にふみだせ――日本共産党の志位和夫委員長が発表したこの提案(http://www.jcp.or.jp/web_policy/2017/09/post-760.html)が、いよいよ緊急・切実になっています。

日本政府は
対話実現に努力すべき

 安倍政権は「いまは対話のときではない」と公言し、もっぱら軍事的対応に終始しています。それでは国民の生命や安全、地域と世界の平和はまもれません。アメリカにたいし、「いまこそ対話にふみきるべき」と説くことこそ、日本政府のやるべき仕事です。

9月市議会
大村市議が北朝鮮の核実験に抗議

 9月市議会で、日本共産党の大村市議は、一般質問の冒頭で、「北朝鮮の核実験に強く抗議する」と述べました。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る