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【99.07.04】最大会派提案の決議案に立ち向かって
実は、6月議会の最中に、一つの決議案が最大会派から議員提案で提出されようとしていました。「地方分権一括法案の早期成立を求める決議案」です。
とにかく、国は米軍用地問題などで、思うようにすすめられない現状を教訓に地方自治体の権限を縮小し、国の意向に従わせようとする方向で、全法律の3分の1に相当する475本もの法律「改正」を短期間でいっきに強行しようとするものですから本当にひどいやり方です。私は、反対の理由を詳しく書いた文書を提出して本会議での徹底した討論の決意を伝えました。
後日、最大会派のほうから「決議案の提案をやめる」と私に連絡がありました。もし、このような態度表明をする議員がいなかっららどうなっていたか。大切な役割を感じました。
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