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大村市議の提起実る、市中心部のバス運行実現

 豊田市は「中心市街地バス」の運行を具体化しました。ルートは左の地図のように、豊田市駅や市役所、加茂病院を経由します。月曜から金曜は午前八時から午後六時二十分、土日祝日は午前九時から午後六時二十分。それぞれ時間あたり二〜三本運行させるとしています。車両は、二十七人乗りマイクロバス。運賃は百円均一としています。運行開始は六月十七日からの予定。
他に、豊田市駅から交通公園、けやきワークスを経由して医療センター、こども発達センターのルートのバス運行も具体化しました。こちらは、名鉄バスの利用を予定し、一日六往復、大人は一回百円、小人五十円としています。
日本共産党の大村市議は、当選当初から、バスをはじめ公共交通機関の充実を議会で提起し、具体的に豊田市駅から加茂病院までのバス路線を市が実施するように一般質問でもとりあげてきました。当時は、市当局も「考えていない」というそっけない答弁でしたが、議会からの働きかけや周辺自治体での公共バスの実施の影響もあって今回の実現となりました。


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