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【03.11.26】貸し渋りの対策や仕事の確保を

民商豊田支部が市に要望書提出

 二十六日、民商豊田支部は、来年度の市予算に対する要望書を提出し、関係各課と一同に会して交渉を行いました。これには、大村よしのり市議が同行しました。
 交渉の中で、市が行っている制度融資について問題を指摘。市、信用保証協会の審査がパスしているのに、お金を支出する銀行の段階で新たな審査要件が銀行から持ち出されて融資が滞った豊田市の業者の例を民商役員が指摘しました。その上で、公が制度として実施している融資制度の意味が銀行に徹底されていない、市から指導を強めることを要請しました。
 大村市議も、公共事業での下請け代金の未払いという事態がないように、元請けと下請けとの間の契約書を添付して市に提出することを義務づけることや、その内容が適切であるかどうかを点検することなどを指摘し、要請しました。

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