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【03.12.21】あちこちで市長選挙にかかわる苦情が寄せられています。

 来年二月一日告示で豊田市長選挙が行われます。ところが、今、あちこちで「(現市長の)後援会入会申込書について、区長から組長に対して『地域で記入してもらってほしい』と組長会議で話があった」とか、現に組長が入会申込書のパンフレットを持って回ってきたとか、区長から言われたが、組長としてどうしたらいいか困っているなどの声がたくさんあがっています。
 市長が自分の後援会を結成することは、何ら問題はなく、政治家個人の政治活動として当然保障されるものです。しかし、後援会入会を、自治区組織を利用して進めているとなると、重大な問題が生じます。そもそも、自治区組織というのは、同一地域に住んでいるという要件で組織されているのであって、思想信条や政治的要求の一致を前提としたものでありません。だからこそ、区長会では「豊田市区長会役員見解」として「自治区は…選挙運動および政治活動は行わない」と文書まで出しているのです。
 日本共産党の大村市議は市に事態の改善を要請しました。十二月三日に自治区役員に対して再度徹底する会議が開かれました。

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