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【03.12.21】名鉄三河線廃線問題…代替えバスの路線が固まる

 日本共産党の大村よしのり市議は、十二月議会で名鉄三河線廃止(猿投駅〜西中金駅)に伴う代替えバスについて質問しました。
まず、バス路線の全体像についての質問に対して、「足助の百年草から愛環四郷駅までの路線」になるという答弁。 
 続いて、バス停が従来の名鉄駅に対応する場所となるのか、数はどうかという質問に対して、既存の駅数を上回り、西中金〜四郷の間では、十一のバス停を設置するとの答弁でした。
 さらに、運営の主体はどうなるのかとの質問に対して、豊田市、足助町などこれまで名鉄三河線に運営費補助を出してきた五市町村が責任を持つということで、実際の運行は豊田市内のタクシー会社などでつくる豊田市生活交通運行事業者協会が担当、五自治体が運営補助をして走らせるということです。
 高校生の通学に支障をきたさないようなダイヤの配慮を求めた質問に対しては、一日往復三十九便、朝七時台には広瀬の停留所を結節点にして増車して支障のないようにするということです。

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