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【04.09.12】市長、「核兵器には反対という立場だ」と答弁
９月議会で大村市議に答弁
来年は、被爆六十周年。大村市議は、一般質問で、「核兵器廃絶のための緊急行動」を提起しました。これは、平和市長会議が提起したもの。平和市長会議は、世界一０九か国、六一一都市の市長で構成されている組織で、日本では、広島、長崎の市長さんが参加しています。
この平和市長会議による提起は、欧州議会が圧倒的多数で支持し、今年六月には一一八三都市の加盟する全米市長会議総会が満場一致で支持を採択しています。
大村市議は市長に、この提起を支持・賛同するよう求めつつ、�〕菁�四月、ニューヨークで開かれる国連の核不拡散条約再検討会議に市長もしくは市の代表を送ること�⇒菁�八月六日から九日までの間、核兵器廃絶と平和のためのイベントを行うこと�Ｈ鑁�６０周年の機会に、核兵器反対に関する市長の考えを公式に表明するように。と提起して答弁を求めました。
担当部長が、「八月六、九日には黙祷を呼びかけるなど、日頃から平和について市として呼びかけているから、六十周年だとして特別なことは考えていない」とそっけない答弁。大村市議が再度、市長の見解を問うと、「核兵器には反対という立場だ」と「公式」な見解を述べました。
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