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【04.11.24】「アメリカの平和運動家と再会」 ★コラム 画像あり

 勤労感謝の日の二十三日、私は、「非核の政府を求める愛知の会」が主催した講演会に参加していました。アメリカの平和運動家ジョセフ・ガーソン氏による「大統領選挙後のアメリカと核兵器廃絶に向けての課題」というお話を聞き、質疑しました。
ガーソン氏はクリントン大統領(当時)と学友であったという事から、私は、かつて氏が来日した際、愛知にある米軍基地(当時の依佐美基地)の撤去を大統領に進言して欲しいと、氏に直談判をした事がありました。再会を喜び合いつつ、「民主・共和の二大政党以外の第三の道をめざす流れはアメリカでどうなっているのか」と、私は、聞きました。氏は、「制度として二大政党ができあがっており、なかなか難しい」と言っていました。私は、来年春の国連における核不拡散条約についての会議に合わせて、ニューヨークに行くつもりだとのべ、再会を誓い合いました。


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