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【05.01.20】津波被害の募金にも感謝の連絡が ★コラム 画像あり

 募金を送っても、きちんと被災者の方々のところに届くのだろうか?しばしば心配になることがあります。とりわけ、海外への支援だと、政治家や役人や軍人に横領されたり、たとえ、被災地に届いても、地域ボスが分配権を握っていて、被災者に公平に行き渡らないという現実を聞いたりします。
 十五日、日本共産党豊田市委員会は、松坂屋の前で、「インド洋大津波」救援街頭募金をとり組み、一時間あまりのなかで二万五百九十六円が寄せられました。
 私たちが、津波被害の募金を送ったのは、スリランカの「ハンサ基金」というところです。現地でも、ガラス張りの運営で人々の信頼のあつい団体だと聞きます。主宰するクレーさんは元国会議員ですが、社会運動家として知られた方です。二年前に愛知に来られたときに親交がありました。「ハンサ基金」の活動で、今、百戸の仮設住宅(一戸十五万円で総額千五百万円)の建設をすすめているそうです。建設によって雇用を生み出せば、二次的支援にもなるということで期待されているそうです。

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