【05.01.30】合併の加茂町村から豊田市議を

４月２４日投票で選挙

　四月十七日告示二十四日投票で、加茂郡六町村で編入合併に伴う豊田市会議員選挙がたたかわれます。
編入合併による合併特例の選挙で、任期は、次期定例改選である平成十九年四月までの二年間です。また、選挙区は「小選挙区」で、藤岡町二人区、小原村一人区、足助町一人区、下山村一人区、旭町一人区、稲武町一人区となります。（なお、平成十九年の次期改選時も、豊田市区域は現行の定数四十人区、町村部は今回の小選挙区という組み合わせで行われることがすでに決定しています）
　今回の豊田市への編入合併については、昨年十一月の臨時議会で日本共産党議員は、各議会に提出された合併に関する議案について、問題点を指摘し、反対をしました。しかし、関係七市町村すべてで、賛成多数による決議をへて決定しています。
今回の選挙は、したがって、合併そのものの是非を問う選挙ではありません。加茂郡の町村住民にとって、住民の声が本当に合併した新豊田市に届くようになるのか、住民の声をきちんと届けることのできる議員は誰かを問う選挙です。
日本共産党西三河地区委員会は、現職の町村議員を中心に候補者をたてて、勝利のために全力をつくすとしています。
※現在、現職の町村議員は、藤岡町…浅野あつひろ、足助町…　鈴木じゅんじ、下山村…朝倉つぐのぶ、旭町…鈴木しげたかの各氏です。

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