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【05.02.27】3月議会から「一問一答」方式の質問に

質問席も対面方式に

 三月議会から、議員の一般質問に「一問一答」方式が導入されます。
これまでの質問のやり方は、三十分の質問時間だと、議員が一括して十数分の質問を最初に行い、それに対して市長をはじめ部長など市当局が一括して答弁する方式でした。残りの数分間で、答弁の不十分なところを二回まで再質問ができるという方法でした。これでは、議場やテレビで傍聴している市民にとっても、わかりにくいという声がよく聞かれました。
日本共産党の大村市議は、議会改革として、質問時間や回数の制限を拡大するように求めてきました。また、議会活性化特別委員会にも関わって、積極的に改革を提案してきました。そのような中で、今回の「一問一答」方式の導入となりました。
「一問一答」方式では、質問回数の制限がありませんので、一つづつの質問を詰めていくことができます。一方で、議員の側に十分な調査や論戦の組み立てができていないと不十分な質問になって、「消化不良」となってしまいます。
ぜひ、3月議会の傍聴におこしください。

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