【05.10.09】豊田スタジアム、サッカーでの利用は年間で十八日のみ

豊田市からの持ち出しは年間、四億円

　豊田スタジアムの管理・運営に、引き続き市の税金から年間４億円あまりが投入されている。
　大村市議は、九月議会で、豊田スタジアムの利用状況について質問をしました。答弁によると、スタジアムの利用は、年間六十五日で五十五万人、そのうち、サッカーの試合での利用は十八日で十五万人であったことが明らかとなりました。
　また、市が支出している費用として、施設の水光熱費として一億二千万円、株式会社「豊田スタジアム」に払っている管理委託料・四億三千万円を明らかにしました。これは、使用料収入として市に入ってくる一億七千万円を相殺しても、約四億円の市から「持ち出し」になっている事を裏付けるものです。
　大村市議は、このような支出について強く批判しました。

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