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【06.02.05】出産祝い金、19年から廃止の方針

子育て支援策も「切り下げ」?

 少子化対策として豊田市が実施してきた「出産祝い金制度」について、廃止の方向で検討がすすめられています。
 この制度は、第3子以降の出産に対して、一人二十万円を支給してきたものです。平成7年度の開始時には460件の支給がありましたが、現在(平成16年度)も487件あります。
市当局は、制度実施から10年が過ぎ、他の制度で補うとして、平成19年1月1日には廃止する意向を示しています。
この間、「見直し」の名のもとに福祉分野の制度廃止が続いています。お年より・障害者の交通費助成制度も廃止されました。子育て支援は焦眉の課題です。熟考した論議が求められます。

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