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【06.04.02】小学校卒業まで医療費無料を

 義務教育終了までの子どもの医療費助成(無料化)をする市区町村が年々増加しています。日本共産党の大村市議は、3月市議会で「小学校卒業まで医療費無料化」を求めて質問しました。
 答弁では、「小学校卒業以上の子どもの医療費無料制度は、全国2300自治体のうち129自治体、中核市37自治体のうち6自治体」に広がっていることが明らかにされました。
 このような広がりをふまえて大村市議は、「豊田市で小学校卒業まで医療費無料化を」と提起しました。答弁では、「現在は考えていない」とするものでしたが、県の制度が拡大した場合にさらに現在よりも拡大する可能性に含みを持たせる答えでした。
全国保険医団体連合会のホームページ3月28付ニュースによると、厚生労働省担当課はこのほど、「乳幼児医療費に対する公費負担事業実施状況」(2005年4月1日現在)をまとめました。市民の運動によって、制度の拡大が年々広がっている状況が分かります。
「小学校卒業まで無料」を求める市民運動を広げることが求められています。

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