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【06.05.21】戦争遺跡の保存を調査　★画像あり

第六回平和リレー講座開催

　「豊田市内の戦争遺跡を訪ね、平和の語り部になりませんか」の呼びかけで、毎年おこなわれている「平和リレー」が四月二十三日に実施されました。小学生を含む二十五人が参加し三カ所を訪問しました。
一カ所目は、浄水町にある元名古屋海軍航空隊・特攻隊基地跡。二カ所目は、広川町の焼夷弾投下地点、三カ所目は、松平の坂上町Ｂ２９撃墜現場「Ｂ２９の里」です。参加した大村市議は、市議会で戦争遺跡の保存を提起してきました。市教育委員会の答弁では、「戦争遺跡も歴史の証人として必要なものでありますので…現状の調査を進めて保存を考えていきたい」と答えていましたが、現状は、まだ放置されたままの状況が続いていました。

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