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【06.06.11】豊田市が原爆パネル購入 ★画像あり

平和行進が豊田市に入る

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 6月2日、午後4時から豊田市役所で平和行進団の要請行動が行われました。秘書課、議会事務局が対応し、市長や議長としての回答をしました。
 市の回答では、「原爆と人間展」パネルの購入をする、という「画期的」な答えを示しました。また、「8月5日から13日まで、中央図書館の展示コーナーで展示します。8月の広報『とよた』でもお知らせしてピーアールしたい」と答えました。
 全国通し行進で東京から歩いている高木さんは「豊田市の決断に感謝します。豊田市の影響はとても大きく、本日、訪問した岡崎市や安城市当局でも話題になっていました」と述べました。他の要請についての市の回答は、「市民や議会での議論が発展する中で、さらに検討をすすめたい。今回の原爆パネルの展示の市民のみなさんの反応も見て検討していきたい」と答えました。
 この後、市のほうからは、「子どもたちに平和の問題を伝えていくのに、どういうとり組みをしていったらいいか、経験やアドバイスをください」という話が出され、広島・長崎に市が子どもたちを公費で派遣している例や、名古屋市や県が行っている戦争展の例などを、参加者が話しました。今後の市のとり組みを、さらに前進させるように要請団の一行から強く求めました。
 最後に、行進団から早速、市への原爆パネルの「引き渡し」を行いました(上の写真はパネルを市に渡す高木さん左端は大村市議)。
庁舎前集会では、あいち平和行進実行委員会を代表して三浦米吉さんが挨拶。続いて、全国通し行進者の高木さんが紹介されました。豊田市が「原爆パネル」を購入したことを地域原水協事務局長の大村さんから報告がされました。出発前に「うたごえパレット」から元気な歌を歌った後、「集会アピール」を拍手で採択しました。終了後、豊田市駅周辺の市街地で平和行進を行いました。

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