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【06.07.30】豊田市平和を願う戦争展開催される　★画像あり

「国がウソをつくはずがない」という思いこみで、だまされてはいけない

　７月２２、２３日の両日、「豊田市平和の願う戦争展」が豊田産文センターで開催されました。今年で１９回を数えます。主催したのは、同戦争展実行委員会。
　２日間にわたって開かれた展示コーナーでは、広島・長崎をはじめとした原爆パネルと合わせて、同実行委員会が独自に作成した「「終戦前日、標的はトヨタ」や「広川（旧高橋村渋川）でも８人が犠牲に」などの豊田地域の戦争被害を示すパネルが展示され、多くの参加者の注目を集めていました。
　そのほかにも、平和を考える５本の映画の連続上映や、シンポジウム、講演会など多彩な催しが行われました。
　安斎育郎氏の記念講演「もうこれ以上だまされないために」では、「国がウソをつくはずがない」という思いこみで、だまされてはいけないと、イラク戦争や憲法９条問題がわかりやすく話されました。

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