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【06.10.01】松代大本営を見学して…大村市議のコラム  ★画像あり

 日本共産党豊田市後援会の取り組みで、長野市の松代大本営を見学する機会を得ました。
 アジア・太平洋戦争末期、指揮中枢を守るためのシェルターとして松代大本営が計画されました。のべ10キロにおよぶ巨大地下壕。その中に、皇居、政府の諸官庁の主要部、日本放送協会など、天皇制国家を支える中枢機関がまとめて移転する計画でした。
象山地下壕の中に入り、説明を聞きました。国民とともに大量の朝鮮人労働者が動員され、とくに朝鮮人は、過酷な労働と劣悪な住環境を強いられ、多数の人々が亡くなったという説明を聞き、改めて、侵略戦争を正当化する安倍政権との対決を強く心に刻みました。
 その後、戦没画学生の絵を集めた美術館「無言館」も見学しました。


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