【11.07.23】「自治体学校」で勉強しています。in奈良
私、大村と、根本市みはる市議は、本日23日から25日まで、奈良県で開催されている第53回自治体学校に参加しています。
初日は、石川康宏神戸女学院大学教授による記念講演〜「憲法どおりの日本社会をつくる…人間の復興か資本の論理か」。「痛快」な語り口による明確な問題提起に、今後の議会活動についても、いくつかのヒントをもらった感じです。
第二部リレートークでは5人のパネラーによる報告を聞きました。特に、「大震災に負けない。あきらめず希望を持って。地域再生・復興へ、地域住民とともに歩む自治体労働者に」と題して発言された岩手自治労連委員長のお話には、何度も涙が出ました。自らも被災しながら奮闘している被災地の自治体職員のみなさんのがんばりに拍手を送りました。改めて、自治体職員の数、それも、正規職員の体制で増やしていく必要性を強く感じました。