活動日誌−大村よしのり
【11.08.04】広島での国際会議、2日目です。
国際会議では、海外代表に率直な質問も出ます。イタリアの代表に、「原発反対」の国民投票について、「いつから、運動が盛り上がったのか」とか、アメリカの代表に「オバマ大統領は、以前、核兵器廃絶の演説をしたが、原発についてはどうか」など。海外代表も、丁寧に、率直に語ってくれます。この「生」の討論が面白いですね。
アメリカのネバダ州・核実験場の反対運動をしているジム・ハベルさんとメアリー・アンダーソンさん。
昨年、ニューヨークで行われたNPT行動に参加した後、ネバダ・核実験場に行き、現地で交流した際にコーディネーターをしてたくれた方たちです。再開を喜び合いました。
午後からは、分科会に参加。私が参加したのは、「ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ…被爆者、核被害者の援護と原発・放射能の被害の根絶」をテーマに分科会です。
私も、内部被爆問題、放射能に対する耐性の個人差、被爆者の証言「聞き取りプレジェクト」の活動などについて、発言しました。