活動日誌−大村よしのり根本みはる

【11.08.17】大村・根本両市議、日本共産党愛知県地方議員団の研修合宿に参加

 8月16日(火)〜17日(水)に、県内の日本共産党地方議員の研修会が犬山市で開かれ、大村よしのり、根本みはる市議が参加しました。
 1日目は、林県副委員長の報告につづき、京都大学の岡田知弘氏が「東日本大震災が問う地域再生と自治体のあり方」と題し講演をおこないました。
 大震災では、原発事故が収束しない中、2次、3次被害がひろがり、東京一極集中型国土構造のもろさ、原発依存型のエネルギー政策の誤り、市町村合併の弊害を明らかにしたこと。グローバル化時代にTPPで地域再生はできない問題、財界が論じる道州制導入、中京都構想の問題など述べ、「復興」と地域再生、自治体のあり方を住民の生存権の観点で考えることを強調されました。
 活動交流で、豊田市議団として大村市議が6月議会などの報告をおこない、トヨタの土日操業に伴う保育問題で、国会議員と市議団の協力で、国や市の方針を是正させた内容を述べました。
 2日目は、分科会で、「福祉・医療・介護」と「議会改革」の分科会にそれぞれ参加し、今夏の研修を終えました。
 

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