活動日誌−根本みはる
【12.01.28】保育所給食セミナーで研修
東京で行われた第26回全国保育所給食セミナーに参加しました。1日目は全体会で、「子どもと保育をめぐる情勢は今」と題し、全保連の実方伸子氏から、「子ども・子育て新システムの問題点」を報告されました。
給食セミナー東京実行委員会は、「震災から考える保育所の役割と自園給食」と報告。
基調シンポジウムでは、京都橘大学の加用美代子さん、吹田市の保育園調理員の矢持さだ子さん、愛知・こすもす保育園園長の小西文代さんが、それぞれ専門の立場から、子どもを中心に保護者と園が一諸に育ちあうことのできる「保育の本質」を報告されました。
よりよい給食・保育のための取り組みですが、調理員さんがいる自園給食でこその保育だと実感しました。