活動日誌−大村よしのり

【13.04.25】ジュネーブ報告(3)

 ◆4月24日
 この日は、国連会議場にNGОの代表などが呼ばれて「NGОセッション」が行われました。広島、長崎の両市長とともに、代表団で参加した被爆者の藤森俊希日本被団協事務局次長、佐久間邦彦広島県被団協副理事長が発言しました。  

 午後の活動のメインは、なんといっても、アンゲラ・ケイン上級代表と、今回の準備委員会の議長を務めるコルネル・フェルタ大使に日本からの署名276万1031名(目録)を手渡すことでした。  

 親しく、懇談し、無事、日本からの署名を届けることができました。  

 

 夕方。南アフリカなどが提案して74か国が賛同した共同声明「核兵器の人道的影響に関する共同声明」の賛同国に日本政府が加わらなかったことが判明。急きょ、日本代表部の事務所までピースパレードを行い、事務所前で抗議の行動を行いました。多くの報道関係者も取材にきており、NHKや各マスコミにも写真入りで報道されました。  

 

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