市議団だより−豊田のまちから
【08.12.25】トヨタの工場門前で「赤旗」紙面掲げて「雇用守れ」の訴え
日本共産党愛知県委員会は、しんぶん赤旗に掲載された「志位委員長、トヨタと初会談」の記事を紹介しながら、トヨタ自動車高岡工場門前で宣伝し、「トヨタは大量解雇を中止・撤回し、雇用を護る責任を果たせ」と訴えました。
志位委員長とトヨタ自動車との初会談を報じた「赤旗」の拡大コピーが出退勤で門前を通る労働者の目を引きました。工場前では、党トヨタ自動車委員会、八田ひろ子衆院比例予定候補、大村よしのり、根本みはる両豊田市議も参加。通勤中の労働者に「赤旗」見本紙を配布しました。
高岡工場に勤務するトヨタ党委員長の石田邦芳さんは、「今日は配布物の受け取りがよかった。会談は派遣労働者に直接かかわることなので感心が高い。家を失う労働者がこれ以上でないように、活動を強めていきたい」と語ります。
見本紙を読んでいた男性は、「甥がトヨタの下請け会社で働いている。トヨタみたいな大きい会社が真っ先に人を切り出したら、他の企業もそうするに決まっている。無責任な対応だと思う」と話していました。