市議団だより−市議団の主張
【09.02.05】首相に迫る志位委員長の質問
するどい質問に共感が寄せられました
「これ以上の雇用破壊を食い止めるため、政治が今知恵と力をつくすべきだ」4日の国会予算委員会の、大企業に直接雇用義務を果たさせることを迫る志位さんの質問は、気迫に満ちたものでした。あいかわらずまともに答弁しようとしない首相の態度に、政治の責任を果さない姿勢がはっきりしたのではないでしょうか。しかし、一般紙ではきちんと報道しません。大きく載っているのは、民主党の質問。やじが頻繁に飛んで、批判はするものの、景気・雇用対策は国民から理解が得られるものではありませんでした。