市議団だより−市議団の主張

【09.04.17】名古屋市民は民営化に反対

市民の声を無視した議会

「公立保育園をなくさないで実行委員会」が名古屋市内全域で取り組んでいた「公立保育園の廃止・民営化の是非を問う住民投票条例」の制定を求める直接請求署名は、法定必要数の3倍を超える13万筆も集まりました。4月6日、名古屋市議会臨時議会が開かれ、松原市長が「住民投票は必要ない」との意見表明を行いました。条例案の審議では民主党の議員が反対討論を行い、日本共産党のかとう典子市議が賛成討論にたちましたが、採決では賛成少数で否決されてしまいました。
松原市長も自民・公明・民主の議員も、13万の署名の重みをどう受け止めているのでしょうか。名古屋市は住民投票をおこない、民営化の是非を問うべきです。

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