市議団だより−議会&市政の報告

【09.09.01】大村市議の9月議会一般質問の通告内容

   9月定例市議会が9月4日開会され、9月29日までの約1ヶ月の会期で開催されます。
 大村市議は、8月31日、一般質問の通告を行いました。質問テーマは、「『改革』の名でもたらされた社会の歪みの是正を」です。 
 総選挙の結果は、市場原理一辺倒の「構造改革」路線によってもたらされた社会の歪みを是正するよう求めていると思います。市政においても「構造改革」の政府方針に影響を受けて施策がすすめられました。
 そこで、特徴的な3点について質問し、市当局の見解をただし、歪みを是正すべき提案をします。
 (1)「地方構造改革」として推進された市町村合併について、合併の評価を問い、特に合併地域における公共工事の発注のあり方と、地元建設業者の保護育成について質問します。

 (2)医療構造改革として推進された高齢者医療の負担増について、負担増の状況をただし、75歳以上の医療費窓口負担無料化など、自治体としてできる苦難軽減策を提案します。

 (3)「民間にできることは民間で」として推進された民営化について認識をただし、特に幼保の民間移管について、これ以上の民間移管を中止するように求めます。
 

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